コインランドリーの開業費用はいくら?規模別内訳と回収シミュレーション完全版

 

コインランドリー開業を検討している方が最初に気になるのが、初期費用の金額です。一般的な相場は1,200万〜4,500万円ですが、店舗の坪数・機器の種類・物件の状況によって大きく変わります。この記事では、規模別の費用内訳・月間ランニングコスト・投資回収シミュレーションまで、20年・100件以上の開業サポート実績をもつ東海機材がわかりやすく解説します。


コインランドリー開業費用の相場|規模別3パターン

開業費用は店舗の広さによって大きく3つのパターンに分かれます。まずは全体感をつかんでください。

規模 坪数の目安 初期費用の目安
都市型・小規模 約10坪 1,200万〜2,000万円
郊外型・中規模 約20坪 2,000万〜3,000万円
大型店舗 30〜50坪 3,000万〜4,500万円

これはあくまで目安です。同じ20坪でも、スケルトン物件(内装がない状態)に出店する場合と、既存テナントを居抜きで活用する場合では、工事費に数百万円の差が出ることもあります。


開業費用の内訳を項目別に解説

初期費用の中身は大きく6つの項目に分かれます。

コインランドリー機器費(最大の費用項目)

目安:600万〜2,000万円

初期費用のなかで最も大きな割合を占めるのが機器代です。洗濯機・乾燥機・洗濯乾燥機の台数・サイズ・メーカーによって金額が変わります。国内主要メーカーのTOSEIやアクアなど、信頼性が高い機器を選ぶことが長期的な故障リスクを下げることにつながります。

機器はリース契約を利用することで、購入費を初期に大きく使わずに済む選択肢もあります。ただし総支払額は購入より増えるため、トータルコストで比較することが大切です。

内外装工事費

目安:200万〜800万円

内装の仕上がりは集客力に直結します。清潔感のある空間・夜間も視認できる照明・雨天時に使いやすい軒先など、利用者目線での設計が売上を左右します。居抜き物件を活用すれば、この費用を数百万円単位で圧縮できるケースもあります。

給排水・電気工事費

目安:100万〜400万円

コインランドリーは大量の水と電力を使用する設備です。既存の配管・電気容量が対応できるかどうかで費用が大きく変わります。物件選びの段階で配管状況を確認することが、工事費の節約に直結します。

看板・サイン費

目安:30万〜100万円

「あの角にコインランドリーがある」と地域住民に認知されるまでに時間がかかります。視認性の高い看板は初期投資として削りすぎないほうがよい項目です。

開業準備・諸費用

目安:50万〜150万円

物件の保証金・礼金・各種届出の費用・チラシ等の開業告知広告・洗剤などの消耗品初期在庫が含まれます。

運転資金(3〜6ヶ月分)

目安:100万〜300万円

開業初期は地域への認知が進むまで売上が安定しません。固定費(電気代・水道代・リース料等)を賄える運転資金を手元に残しておくことが重要です。これを軽視して資金ショートするケースが、開業失敗の典型的なパターンのひとつです。


月間ランニングコストと投資回収シミュレーション

費用の全体像を把握するには、開業後に毎月かかるランニングコストと、投資を回収できる見通しを合わせて確認することが大切です。

月間ランニングコストの目安

項目 月額目安
電気代 8万〜15万円
水道代 2万〜5万円
洗剤・消耗品 1万〜3万円
機器リース料(購入の場合は0) 10万〜20万円
清掃・管理費 2万〜5万円
その他(保険・通信等) 1万〜2万円
合計 約25万〜50万円

回収シミュレーション(郊外型・20坪モデルの場合)

  • 投資額:2,500万円
  • 月間売上(稼働安定後):約70万円
  • 月間経費:約25万円
  • 月間利益:約45万円
  • 投資回収期間:2,500万円 ÷ 45万円 = 約55ヶ月(4年7ヶ月)

この数字はあくまでモデルケースです。立地・競合状況・機器の稼働率によって大きく前後します。重要なのは、開業前に「この立地でこの投資額は回収できるのか」を専門家と一緒に検証することです。


費用を抑えるための3つのポイント

居抜き物件を積極的に探す

既存の内装・配管・電気設備が残っている居抜き物件に出店できれば、工事費を大幅に削減できます。特に以前も飲食店やクリーニング店だった物件は配管容量が大きいことが多く、追加工事が少なくて済む場合があります。

補助金・助成金を活用する

コインランドリー経営に活用できる補助金として、IT導入補助金(クラウド管理システムが対象になるケースあり)や小規模事業者持続化補助金があります。申請には事業計画書の作成が必要ですが、うまく活用すれば数十万〜数百万円の費用軽減につながります。

パートナー選びで見えないコストを減らす

機器選定・物件交渉・設計・開業後の運用まで、一貫してサポートしてもらえるパートナーを選ぶことで、「やり直し工事」「想定外の追加費用」「開業後の機器トラブル対応の遅れ」といった見えないコストを抑えられます。


東海機材が「開業をお断りする」ケースがある理由

東海機材では、ご相談をいただいても導入をお断りするケースがあります。

主な理由は2つです。収益が見込めない立地であること、そして商圏内に競合店が複数存在していることです。

「費用を出していただいたのに赤字になってしまった」という結果を避けるために、開業前の市場調査と収益シミュレーションを徹底しています。この誠実さが、20年・100件以上の実績につながっていると考えています。

詳しくは「導入をお断りした事例」のページもご覧ください。


よくある質問

コインランドリー開業に資格は必要ですか?

特別な資格は不要です。ただし、店舗の設置に際して建築基準法・消防法への対応や、保健所への届出が必要な場合があります。東海機材では開業に必要な手続きについてもサポートしています。

自己資金はどのくらい用意すればよいですか?

総投資額の20〜30%を自己資金として用意できると、金融機関からの融資審査が通りやすくなります。たとえば2,500万円の開業なら500万〜750万円が目安です。

融資やローンは使えますか?

日本政策金融公庫の「新創業融資制度」や地域の金融機関からの事業融資が活用されるケースが多いです。東海機材では資金計画のご相談も承っています。

黒字保証プランとは何ですか?

東海機材が提供する独自プランで、損益分岐点を契約前にコミット(明示)する内容です。「この売上水準を達成すれば黒字になる」という数字を開業前に約束することで、見込みのない案件には最初からお断りする誠実な姿勢を取っています。


まとめ|費用の不安は、まず無料相談で解消を

コインランドリーの開業費用は規模・立地・物件状況によって1,200万〜4,500万円と幅があります。「自分の場合はいくらかかるのか」「この土地で本当に採算が取れるのか」という具体的な疑問は、実績あるパートナーに相談することで初めて正確な答えが出ます。

東海機材では、無料でのご相談・お見積もりを受け付けています。市場調査から収益シミュレーション、開業後のアフターフォローまで一貫してサポートします。まずはお気軽にお問い合わせください。

無料相談・お見積もりはこちら →  黒字保証プランの詳細を見る →


運営:東海機材株式会社|コインランドリー経営ナビ
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